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無垢の木の小さな家たち
 

6月27日、3331グランドオープン2日目の日曜日。
岡山県西粟倉村から送ってもらった杉と檜の端材をもって、
かえるステーションかえっこワークショップに参加させてもらいました。



いろんなかたちの木の手触りや匂いを感じながら、自由に遊んでもらうため、
テーマは「みんなで木のまちをつくろう」にしました。



まちには、たてものも公園も車も動物も植物もひともいます。
なんでもありです。



木の板でなにをつくろう



もじゃもじゃのカンナくずもあります。



節も活かして



みんな夢中。

家をつくる子が多いですね。
みんな木の家に住みたいのか?



お父さんも、夢中。



藤浩志さんも参加。



みんなのおかげで、たのしい木のまちができました。



教会に、ブランコ、滑り台、フレンチレストランまで。



2時間かけた大作。2階建てで、内装もばっちり。



女の子がつくったかわいいおうち。向かい合った椅子がふたつ。仲良しの家。



みんながつくった木のまちは、ちょっとの間、かえるステーションで飾ってくれるそうです。
かえっこついでにみにきてください。
大量生産のプラスチックのおもちゃの展示の下に
こどもたちの手づくりの木のまちがあります。

お手伝いいただいたボランティアスタッフのみなさんも、ありがとうございました。

ちなみに、西粟倉村の木で、本物の木の家が建てたい!
というご相談もバイテンで承っています。
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3331グランドオープン&共有の森ファンド説明会


6月26日、3331 Arts Chiyoda がついにグランドオープンしました。



トビムシのオフィスでは、前日から募集が開始された
『西粟倉村共有の森ファンド2010』の説明会が開催されました。

そして、隣のbaitenには、かつてないほどの行列。
ソフトクリームが大人気。



西粟倉村の杉の木で、西粟倉村の人たちの手でできた空間で。

ファンドの詳細とお申し込みはこちらです。
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かえっこでむくのきワークショップ


岡山県西粟倉村から届いた、やわらかい杉・檜の木っぱを使って、自由に遊びます。
無垢の木で自分の作品をつくりながら、木の手触り、においを通じて、都会の真ん中でも、森のことを感じてもらえるとうれしいです。

上の写真は、先日、西粟倉・森の学校が大阪の保育園で実施した木工教室の様子です。詳しくはこちら。 
※今回は大工さんはいらっしゃいません。

日時 : 2010年6月27日 14:00〜17:00
場所 : 3331 Arts Chiyoda コミュニティスペース1
参加費 : 無料

子どもの心をもった人、遊び心をもった人はどなたでも参加でき ます。



※この企画は、3331 Arts Chiyodaかえるステーションでおこなわれる、かえっこバザールの一環です。ワークショップに参加するとかえるポイントがもらえます。

かえっこのしくみはこちら↓


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共有の森ファンド2010説明会


ついに、「西粟倉 共有の森ファンド」再開!個人投資家向け説明会を実施します。

トビムシでは、セキュリテを通じて、6月25日(金)から「西粟倉村 共有の森ファンド2010」の募集を開始します。そこで、翌6 月26日(土)、バイテンで、ミュージックセキュリティーズ社とともに個人投資家向けのファンド説明会を実施します。
バイテンは、西粟倉村の木材をふんだんに使用し西粟倉村の大工さんが施工して出来たトビムシのイベント・物販スペース。

説明会では、今回募集のファンド概要や、昨年度のファンド事業の進捗状況などをご紹介します。ご参加いただいた方には、バイテンで販売しているコーヒーとソフトクリームをご提供いたします。
また、同日は、バイテンがある 3331 Arts Chiyoda のグランドオープン日となります。他にも、施設内では様々なイベントが開催されますので、ぜひお気軽に足をお運びください。

開催日時:2010年6月26日(土)14:00〜16:00

開催場所:3331 Arts Chiyoda 1F 株式会社トビムシ「バイテン」 アクセス
東京都千代田区外神田6丁目11-14 アーツ千代田3331
・東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
・東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
・JR御徒町駅南口より徒歩7分
・JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分

参加料:無料

対象 :「西粟倉村 共有の森ファンド2010」にご関心のある方、個人投資家の方

当日プログラム(14:00〜16:00)
・株式会社トビムシのご紹介
・地域における森林の現状や課題、可能性について
・西粟倉村が取り組む「百年の森林事業」の紹介
・「共有の森ファンド」の目的と概要
・昨年度の「共有の森事業」進捗状況ご報告
・「共有の森ファンド2010」の説明とお申込み方法
・質疑応答

定員:30名(定員を超えた場合は、当日追加開催あり)

主催:ミュージックセキュリティーズ株式会社、株式会社トビムシ

お申込み方法:
件名を「共有の森ファンド2010説明会参加申込」とし、本文に「お名前/ご年齢/お電話番号/メールアドレス/所属」をご記入の上、
info@tobimushi.co.jp までお申し込みください。当日直接会場までおこしください。
当日のご参加も可能ですが、席数に限りがございますので、事前にお申込みいただいた方を優先とさせて頂きます。
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島留学説明会


先週の日曜日、バイテンで海士町の『島留学』説明会が開催されました。
熱心な親御さん、教育関係者、そして自主的にひとりで参加した中学生など
20人以上の方が、岩本悠さんのお話を熱心に聞かれていました。

もと中学校という場所で、教育の話をするには相性がよかったようです。

このようにバイテンが、「地域への窓口、玄関口」として企画をしていきますので、
イベントや展示で使いたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
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お知らせ トビムシ高野山スタッフ募集
お知らせです。

トビムシでは、地域プロデューサー候補を募集します。挑戦の舞台は、雲上の町・高野山。高野山の玄関口にある「高野霊木之家」を拠点に、森林資源を核とした地域の魅力を発見・発信しながら、新しい事業をつくっていく仕事です。

(今後、バイテンでも高野山企画展や高野山森林セラピーツアーの企画、ツアー受付をおこなう予定です。)



株式会社トビムシは、「地域の眠れる資産を顕在化し、森への期待を喚起し、人々の連綿たる想いをつなぎ、世の流れを創造する」をミッションとして、全国各地で森林再生を軸にした持続可能な地域づくりをおこなっています。
そのひとつ高野山は、お大師さま(弘法大師空海)が開いた真言宗の総本山で2015年に開創1200年を迎えます。毎年120万人を超える観光客・信徒様が参上する世界遺産・高野山。この高野山の1200年の森林を守るため、トビムシは、森林・林業・木材に関連するマーケティングや、高野霊木を活かした商品開発、森林ツアーのメニュー化、そして環境宗教都市としての高野町のまちづくりや集落支援などをおこなっています。

このたびトビムシでは、高野山事務所の新スタッフ、地域プロデューサー候補を募集します。

仕事は、今年4月にグランドオープンした「高野霊木之家」を拠点に、地域の情報発信や、地域資源を活かした商品企画をおこないながら、新しい事業をつくっ ていくこと。この高野山という「特別な場所」で、持続可能な地域づくりに挑戦したいという方はぜひ応募してください。




高野山という場所で、地域の仕事をすることのイメージが持ちにくいかもしれません。
そこで、地域プロデューサーの先輩の声を紹介します。
「百年の森林事業」を展開する岡山県西粟倉村。トビムシの西粟倉常駐スタッフとして地域に入り、昨年10月に「挑戦する村民の伴走者」である『株式会社西粟倉・森の学校』を立ち上げた牧大介はこう言います。
「地域の未来を切り拓いていくための挑戦を次々と生み出し連鎖させていく、というのが地域プロデューサーの仕事です。そのために必要なのは、丁寧に粘り強く対話を重ねながら関係者の前向きな気持ちを醸成していく調整力、対話の積み重ねの中から地域の可能性を見出し、商品や事業のコンセプトに落とし込む企画力が求められます。高野山は、人がどう生きていくべきかを深く考え実行し、そして社会に大きな影響を与えていくことができる特別な場所だと思います。」





次に、実際に高野山で地域の仕事をしている先輩の話を紹介します。
高野山で森林セラピーツアーや高野材の等の企画をしている杉森さん。今年3月から高野山で働いている女性スタッフです。

「私はこれまで環境関連の仕事をしていました。でも、「持続可能な発展」「循環型社会」といった標語が世界中で叫ばれているけど、その具体形や道筋は地域によって違うはず、では「持続可能な地域をつくる」とは、実際にはどういうことなのだろう?という疑問を持っていました。ここ高野山は森林を基礎として宗教空間が広がり独自の社会が築かれ、日本中に向けて情報を発信してきた、世界中どこを探しても例がない地域です。今その社会の持続性が失われかけているのだとすれば、それを取り戻す方法も含めて日本中・世界中に発信することができるはずです。」



そんな杉森さんが考える高野山での仕事のやりがいは?
「ここで仕事を始めるまで、林業の現場も、地域づくりも、まして宗教のことも何も知りませんでした。そして未だに戸惑うことも多くあります。でも、森林・ 林業の専門家、地域づくりに邁進する人たち、宗教関係者・・・、色々な方との出会いと学びがあり、さらにこれまでそういったことに関わりのなかった人たち も巻き込んでいくフィールドがあります。出逢い、学びの活用、発信のチャンスがたくさん転がっている、ここは都会よりも恵まれた環境だと思います。」
 


もう一人、昨年末より高野山で仕事をしている浜渦さん。これまでウェブ制作等の仕事をしており、高野山でも主に地域の情報発信を担当しています。
「東京で6年くらい仕事をしていました。訳あって一度実家に帰り、さて東京に戻ろうかという時に、地域を見てみたいと思いました。特に田舎暮らしに憧れていたわけでもなかったのですが、「働くってなんだろう?」「お金ってなんだろう?」という問いに対する答えがあるのではないかと思い高野山へ来ました。今までの仕事のキャリアを必要としてくれています。1200年の歴史のある町で変わることなく続く信仰、その背景にある文化、日本人として「本質的な生き方」が高野山で見えてくる気がしています。」



浜渦さんの仕事は、情報発信のためのウェブやツールをつくることだけではありません。地域の方々との丁寧な対話をすることから始まり、そこにある地域の価値をかたちにして発信していくことです。
「高野山にはたくさんの資源があります。歴史、文化、宗教、自然、産業。しかし高野町はこの10年で9000人から4000人へと人口の減少が進んでいます。資源はあるがそれを上手く活かしきれず、人口の流出を止めることができていません。人が幸せに暮らすためには、受身では立ち行かなくなってきているようです。高野町は昨年から集落支援員という制度を取り入れ、外部から人を入れることで地域の活性化を図っています。トビムシも森林資源の活性化を軸にそれを支援しています。行政や民間が協力し、更に高野山の精神性でもある金剛峯寺とも連携、協調をして高野町の活性化を進めているのです。働くってなんだろう、暮らすってなんだろう。この地域の人々の想いを聞きながら、高野町の未来とそこでの生活の在り方を見つけていくのだと思います。」

こんな仲間たちと、町の人々とともに、高野山という特別な場所で、地域のプロデュースにチャレンジする人材を募集しています。興味がある方はぜひ下記までご応募ください。




【募集要項】

株式会社トビムシ 高野山事務所スタッフ(契約社員)1名

●主な業務:地域情報発信拠点(高野霊木之家)の企画・運営・管理
 地域資源を活用した商品・事業企画開発・販売
 その他、高野町のまちづくりに関する各種業務
●職種:企画・営業職

●給与:当社規定による ※経験、年齢、能力を考慮し、当社規定にて優遇。

●期間:平成22年7月1日以降(応相談) 原則1年(期間延長あり)

●勤務地:和歌山県伊都郡高野町高野山510-1トビムシ高野山事務所および高野霊木之家
(アクセス:大阪難波駅から南海高野線で高野山駅まで特急で1時間20分)

●条件:
1 森林再生、地域再生への熱意があり、地域の方々の暮らしやその心を大切にでき、
  かつ、その地域ならではの歴史・文化を大切にできる方
2 新しいことに意欲的で、かつ積極的に行動ができる方。ビジネス経験概ね3年以上が望ましい
3 ITスキルのある方(エクセル、パワーポイントなど)
 (Photoshop、Illustrator、DreamWeaver等実務スキル保有者優遇)

●募集期間:6/10(水)〜6/30(水)

●選考プロセス
第一次選考(書類選考)
 ↓
第二次選考(面接:東京又は関西)
 ↓
採用
※次の選考ステップに進まれる方のみメールにてご連絡させていただきます。
※応募に際して疑問等がある場合は、直接ご相談を承ります。東京オフィス(秋葉原)か関西のスタッフが対応いたしますので、下記連絡先までご相談ください。

●短期インターン生の募集について
契約社員の募集にあわせて、7〜9月の短期インターン生も募集します。業務内容は上記業務の補助となります。勤務期間、条件等につきましては、別途ご相談させていただきますので、まずは下記応募方法でお申し込み、お問い合わせをお願いします。

●応募方法
履歴書(様式自由。本人顔写真貼付のこと)を下記連絡先までメール添付か郵送で提出してください。※短期インターンでの応募の場合は、その旨を明記してください。
・履歴書には、日中に確実に連絡可能な連絡先(携帯電話等)を明記してください。
・自身のホームページ、ブログ等、自己PRにつながるものがあれば添付できます。
※応募に際し提出された書類は原則として、返却いたしません。また、応募書類を含む個人情報はトビムシの個人情報保護方針に基づき、適切に管理いたします。

●採用に関する問合せ及び書類送付先
株式会社トビムシ
http://www.tobimushi.co.jp/
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11番14号アーツ千代田3331
Tel: 03-6240-1064 Fax: 03-6240-1065
E-mailknishihara@tobimushi.co.jp
担当:西原

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秋葉原で「島留学」と「夢探求」

6/20、「あの海士町」が、バイテンにやってきます!
ご興味ある方はぜひご参加ください!



今、注目されている 島の公立高校と公営塾が東京に。

学力はもちろん、未来を切り拓く人間力も身につく学校を
探している保護者さん向け『島留学』の説明会にあわせ、
「高校では夢を見つけ、自分らしく挑戦したい!」という
中学生に贈る『夢探究』特別出前講座の同時開催です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

     〜新しい教育を探しに行こう〜

  一人ひとりの夢を育む『島留学』説明会開催!!

  ☆中学生向け『夢探究』特別講座も同時開催☆

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


□ 学力は大事。でも高校時代に身に付けて欲しいことは
  それだけじゃない。
□ 豊かな自然と文化と人のつながりの中で、これからの
  未来を自ら切り拓いていく人間力も身につけて欲しい。
□ 全寮制の全人教育も良いと思うが、私立校や海外留学は
  経済的に少し厳しい。
□ 子どもの可能性を存分に伸ばせる教育環境を探している。

そんな保護者さんや教育関係者向けの『島留学』説明会を開きます。
今、全国から生徒が集まり注目されている隠岐島前高校の取り組みを
ご紹介します。


□ 高校生活は、豊かな自然と素適な仲間と、個性溢れる
  先生に囲まれながら、充実した3年間を送りたい。
□ 教室内の勉強だけでなく、一生の想い出に残る貴重な体験や
  おもしろい活動もやりたい。
□ もっと人間的に大きく成長したい。強く優しい人間になりたい。
□ 将来は自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことを
  活かして、地域や社会に貢献するシゴトがしたい。
□ たった一度の人生、自分の夢に向かって思いっきり挑戦したい。

そんな好奇心に溢れた中学生向けの、特別出前講座を行います。
隠岐島前高校で行われている、自分の夢を見つける『夢探究』
という授業の一部を体験できます。

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 『島留学』説明会×『夢探究』出前講座の概要

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■ 日時:6月20日(日)
15:00〜16:30 「島留学」説明会(保護者・教育関係者向け)
15:00〜16:30 「夢探究」特別出前講座(中学生向け)
*希望者には16:30から個別相談も行います。

■ 対象者
・中学生のお子さんをお持ちの方
(中学生同伴でも、保護者さんのみの参加でも可)
・中学校や学習塾など教育関係者
・好奇心おうせいな中学生

■ 場所:3331 Arts Chiyoda  1階 バイテン
東京都千代田区外神田6丁目 11-14 旧練成中学校内
銀座線末広町駅A4出口徒歩1分、 JR秋葉原駅徒歩8分
アクセス:http://www.3331.jp/access/ 

■ 参加費:無料

■ 参加方法:
本文末の問合せ・申込み先メールアドレスに
「名前」と「連絡先」を書いてお送りください。

*申込みが多数の場合は、申し訳ありませんが
 先着とさせていただきます。

■ 出前授業講師:藤岡慎二
慶應義塾大学修士課程修了。自己発見のキャリア教育・
社会人基礎力・学習意欲向上、推薦AO入試を専門に、
大手予備校やハーバード大学進学塾「Route Harvard」などで
小学生から社会人まで14年の指導歴を持つ。

ベネッセコーポレーションの新商品開発のアドバイザーも務める。
現在は、島前に移住し島前高校魅力化プロジェクトの一環で
創設された公営の学習センターで指導を行う一方、『夢探究』の
外部講師として、自己分析や地域起業家育成などの授業も行う。


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 隠岐島前とは ?

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島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の
3つの島(西ノ島町、海士町、 知夫村)で、世界第一級の
景勝地である「摩天崖」や日本の名勝「赤壁」に加え、
後鳥羽上皇や後醍醐天皇がご配流された地としても有名。

また、神楽や民謡、俳句などの歴史文化を誇る一方、
3島すべてが国立公園に指定されるほど自然豊かな島々である。

最近では、まちづくりも非常に活発で、独自の産業創出、
人づくり、教育施策により全国から多くの若者が移り住み、
地域活性の先進地として海外からも視察が来るようになっている。


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 隠岐島前高校(おきどうぜんこうこう)とは?

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隠岐島前地域における唯一無二の高校(県立)。一学年約30人、
全校生徒約90人という、手厚い指導が可能な規模を活かし、
一人ひとりの可能性を伸ばす少人数指導を行っている。

総体16年連続制覇を誇るレスリング部をはじめ部活が活発な一方、
生徒一人ひとりの夢の実現を目指し(H21年度は筑波大学から
八角部屋まで)、進路先は多様である。

近年は島前3町村と島前高校、島根県が連携し、
全国から生徒が集まる特色ある学校づくりが始まり、
昨年度は魅力ある教育実践校として
「平成21年度優れた教育活動表彰」を受賞。

次年度からは、島の豊富な地域資源や人材を活用し、
次世代の地域リーダーの育成を目指す「地域創造コース」と、
夢に向け国公立大学などへの進学を目指す「特別進学コース」の
2コース制が開始される。

●隠岐島前高等学校HP: http://dozen.ed.jp/ 
●島前高校レスリング部HP http://www.oki-wrestling.com/ 
●観光甲子園でグランプリになった島前高校生の発表はこちら。


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 島留学制度とは?

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島外から島前高校の寮に入る生徒を対象に寮費、食費、
里帰り交通費などの補助が出る制度です。

国内でも特に治安の良い島の環境に加え、島前高校の寮は
学校隣接のため安心安全です。寮内では現役教員による
学習指導や進路相談もあり、集団生活を通して主体性や
自立心を育みます。


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 お問合せ/お申込み先
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島前高校魅力化プロジェクト 担当:濱板、岩本

▼隠岐島前高等学校内連絡先
TEL:08514-2-0731

▼海士町教育委員会内連絡先
TEL:08514-2-1222

▼お申込メールアドレス
 dozen-01☆shimanet.ed.jp
(☆を@に変換してお送りください)
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かえっこ会議


天気の良い日曜日。バイテンはお休みでしたが、
3331で、6/26のグランドオープン後に常設される
「かえるステーション」
の打ち合わせがありました。

地域の子どもたちが、いらなくなったおもちゃを
持ち寄り交換する「かえっこ」は、
藤浩志さんによって考案され、全国で続けられている
大人気のプログラムです。
木を使ったかえっこワークショップの開催や、
かえっこポイントをバイテンで使えるようにするなど
トビムシもご一緒できそうです。



写真は、打ち合わせのために事務局の方がつくってくださった
「かえるクッキー」。
ちなみに、6月6日はかえるの日だって。
かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合わせから。
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メイド喫茶の木材リフォーム




地域の森と都市をつなぐための拠点としてのバイテン。

3331のたぶん一番ご近所にあるメイド喫茶さんに
西粟倉の木材を使ってリフォームをしていただきました。

それは、秋葉原カルチャーカフェ「シャッツキステ」さん。
メイド喫茶といっても、いわゆるそれとは、ちょっと雰囲気が違う。
コンセプトは、「メイドさんが作った私設図書館」とのこと。

ちなみに、「シャッツキステ」とは、ドイツ語で「宝箱」という意味。
トビムシの会社のキャッチコピーは「森 は地域の宝もの」です。

地域の宝ものが東京の宝箱へ。



「不思議の国のアリスやハリーポッターのような世界観がつくりたかった」
というメイド長のエリスさん。
お店の内装はすべてメイ ドさんの手づくり
全部オーダーメイドでつくってもらうと高くなるし・・・
アンティークの家具もちょうどいいものがないし・・・
ということで、パイン材をホームセンターから買ってきて、
みなさんで色を塗ったり傷つけたりして、味をだしたそうです。
でも、なかなか納得いくものができなくて、今回のリフォームに。

ほしい木材のイメージとサイズのご相談をいただいて
西粟倉・森の学校のスタッフが村中探し回り、
村の製材所にあった古材を見つけだし、
それを壁のサイズに合わせて加工して、納品しました。



エリスさんには「イメージ通り」と言っていただき、
古ぼけた木材を、こんなに喜んでもらえるとは、とスタッフもびっくり。

今回は壁2面だけの古材のご提供でしたが、
これからも少しずつ改装されていくそうで、
「手塚治虫の『どろろ』が、ニセモノの体を少しずつ取り戻していくように
 ホンモノの空間にしていきたい」というエリスさん。

みなさんもぜひシャッツキステさんに足を運んでみてください。 →アクセスはこちら

※アキバ経済新聞でご紹介いただきました →記事はこちら
※シャッツキステさんのブログでもご紹介いただきました →こちら
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TheSOHOと未来


女性クリエイターによる子ども向け木製品開発プロジェクトの打ち合わせ。
前回33331におこしいただいたので、今回は湾岸署隣のTheSOHOにお邪魔しました。

こちらも今年4月にオープンした新しい施設。
3331同様、ここからなにか新しいことが始まりそうなわくわく感にあふれています。

今日の打ち合わせにも、りんたろうくんが同席してくれました。
打ち合わせ中も泣いたり笑ったり。
2010年、0歳児。生まれた時には、iPad。
この子が大人になる時、日本の森やぼくらの暮らしは、どうなってるかしらね。

時間を重ねて熟成していく無垢の木で、この子になにかを贈りたいと思います。


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